2024.01 楽晴会新年会

新型ウイルス感染症が流行し世界が未知とのウイルスに対峙する日々で、我々の生活も一変しましたが、ようやく皆が集うことができる日常を取り戻し、2024年1月12日に4年ぶりの楽晴会新年会を開催いたしました。

はじめに1月1日に起きた能登半島地震の犠牲者へ黙とうと一日も早い復興を祈り、会は幕を開けました。

齊藤淳理事長あいさつ

来賓祝辞 黒田進二様

理事長のあいさつ、ご来賓の黒田進二様から祝辞をいただき、続いて永年勤続職員の表彰に移りました。

はじめに30年以上勤務されている3名の職員が表彰されました。

勤続30年以上 表彰

右から 立崎洋子センター長、富田百合子さん、並岡美和子さん

続いて20年以上勤務されている職員が表彰されました。

新年会の参加者に配られた祝賀記念品と、永年勤続者に手渡された表彰状と理事長からの感謝の言葉

乾杯 三上広美様

乾杯後の会場

三上広美様の乾杯で宴が始まり、あちらこちらで久々の集いを喜び楽しむ声が聞こえました。

歓談が弾む中、20歳を迎えた2名の職員に記念の品が手渡されました。理事長から20歳の職員へインタビューが壇上で繰り広げられ会場も大盛り上がりとなりました。

来賓ご紹介や二十歳のお祝いに続き、楽晴会新年会の大人気「余興」が幕を開けました。

今年は事業所の垣根を越えて合同で2演目の余興の披露を行いました。

また、今年は世田谷拠点からも渡辺理事をMCに丸山施設長、森田所長、川尻主任の4名で余興に初参加してくださり大盛況となりました。

余興の途中、当会の青森に配属されている技能実習生のご紹介と実習生のスピーチがありました。

一人ひとりのスピーチが終わる度に一生懸命に覚えた日本語で話す姿に会場からは歓声と温かい拍手が起こりました。そして、実習生の皆がこの新年会を心から楽しいと喜んで話していたことが印象的でした。

バングラディシュから実習に来ている栄町ぬくもりの家に所属しているカン・フィロズさんは、イスラム教のお祈りの刻を知らせるADHAN(アザン)を聴かせてくれました。素晴らしい歌声で、会場は一気に荘厳な空気に包まれました。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、中締めのご挨拶を畑山理事からいただき、畑山理事の音頭で三本締めを行い、会はお開きとなりました。